フィルム材料の選び方

材料技術

0.フィルム材料の選び方

もし、あなたがフィルムを選択しようとした場合、何を考えますか。今回は、まずフィルム材料を選ぶときに検討することを考えてみます。

1.”フィルム”とは何か

”フィルム”材料については、あまり明確な定義はないですが、概ね

高分子材料等を200~250μmの薄い膜状に成型したもの (Wikiペディアなどより)

となるのではないかと思います。

このような材料では、他の用語として、シート(sheet)、メンブレン、箔(Foil)、テープ、など様々な言い方が一般にされています。個人的な感覚では、以下のような使い分けがされているように思います。

  厚み 材料 
樹脂材料など多孔質・繊維質 金属
薄く変形可能な厚み  200~250μm以下 フィルム・テープ・シート  (foil:欧米など) メンブレン  布 箔 
それ以上 シート・板 (シート) 板 

2.フィルムを選ぶためには

フィルムを選定するために、まず何が必要かについては、まずはどのような用途・目的でそのフィルムを使うのか、ということになります。

例えば、商品を包装するシートや袋、箱など、何かに貼り付けて使う粘着剤つきフィルム、透明で印刷したい、何か機能性のあるフィルムが欲しい、など、概ねの用途や目的を洗い出すことで、フィルムの選択肢が絞られてきます。

3.どのようなフィルムを選ぶのか

以上のような用途・目的がわかってきたら、それに合わせてフィルム材料を選ぶことになります。

この材料の選び方については、大きく分けて

1.汎用フィルムからの選定  PE(ポリエチレン)、PP(ポリプロピレン)、PET(ポリエチレンテレフタレート)

2.市販の特殊フィルムからの選定 ポリスチレン、塩ビ、ポリカ、セルロース系フィルム等

3.機能性フィルムの選定・探索

などが、あります。これから少し解説できればと思います。

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