6-7.世の中や市場の動向を見る:自社周囲の分析

VC Analysys ビジネス開発

PEST分析で広く外部環境の把握をした次には、企業自社業界内の構造把握の5F分析、企業の直面する自社・顧客・競合の3C分析、企業内部の事業活動連鎖の分析を中心としたVC分析などのフレームワークとしての分析手法が知られています。

フレームワーク分析の主な焦点視点
5F分析業界構造(業界全体の収益性を規定する外部の力学)業界レベル・外部環境
3C分析顧客・競合・自社という3者の関係性事業レベル・外部と内部の橋渡し
VC分析自社の内部活動の連鎖(どこで価値やコストが生まれるか)自社レベル・内部構造

5F(5つの力)分析は、企業の所属する業界内について、業界内の競争・売り手・買い手・新規参入・代替品、との力関係で分析する方法です。力関係で強い位置で収益が多い傾向となり、例えば業界内の競争でTopなどで収益が上がる、などの構造が予想できます。

この分析では、業界の範囲定義や、代替品で分析が変わる場合があります。

3C分析は、顧客(Customer)、競合(Competitor)、自社(Company)の関係から、KBF(購買決定要因)、KSF(成功のカギ)を洗い出す分析になります。KBFは顧客目線から抽出し、KSFを自社と競合の比較から洗い出す分析になります。

VC(バリューチェーン)分析は、自社の事業の利益(付加価値)が事業活動のどこから生まれるのかを分析する手法です。分析の成果としては、自社プロセスのコスト構造把握、対競合の強み・弱み分析、顧客で自社の製品が使用されるときの付加価値分析などがあります。

また、上記分析の3C・5F・VCの結果をてSWOT分析で整理すると効果的に視覚化できます。

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