ある製品が上市された時、その製品がマーケットに認知され、評価されると販売につながることになります。一方、想定よりも販売が伸び悩む場合もあります。このようなマーケットの反応は、その次のステップで製品を考える際の貴重な情報になります。
その際の指標としては、製品としてはいわゆる品質、具体的には機能、製品の便益、デザイン、耐久性、安全・環境、などが挙げられます。また、販売面では、価格、ブランド力、入手性、なども挙がってくるでしょう。これらの指標の内、次の製品を考える際には、まずは品質の項目を考えることになるかと思います。
また、上市した製品には通常競合となるものがあります。この競合とのマーケットの受け入れ状況を品質面で比較することが、次の製品を考えるステップにつながります。一方、競合となるものは同じカテゴリーの製品だけでなく、他のカテゴリーで同様な機能、便益を提供できるものもあります。例えば、製品としてSUV自動車の提供を考える際には、競合は他社のSUV自動車、それ以外にもカテゴリーの異なる小型車や軽自動車やピックアップトラックなど、また便益の観点ではレンタカーやタクシーなども競合になるかもしれません。これらを品質項目、競合単位ごとに分けて整理すると、製品の強みと弱みが見えてくると思います。


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