5-3.企業としての組織体制の構築

ビジネステーマ

技術系企業がスタートアップする場合、会社内の役割分担としてまず必要になるのは、事業・経営面のボードメンバー、技術・製造を考えるメンバー、販売・マーケティングを考えるメンバー、になるのではないでしょうか。いくつかを兼ねることはあるでしょうが、3つの役割分担でまずは運営していくことが多いと思われます。

                                              Drawing with Claude

一方、会社の人員が増え組織が大きくなってくると、企業としての役割分担はもう少し追加・細分化されてきます。事業・技術・営業に加え、組織体制としては以下役割があると思います。

お金の管理面の役割:経理・財務・調達・購買

人員管理面の役割:人事・労務

製造管理面の役割:製造・生産技術・品質保証・生産管理

法対応・コンプライス面の役割:法務・知財・環境管理 

このように役割分担が細分化されてくると、設備投資や事業方針などで各役割の間でチェックが働きやすくなりますが、事業・技術・営業の3者による判断・実行に比べて、時間的な迅速性や大きな方針変更はしにくくなると思います。さまざまなステージにいる企業の方は(私も含めて)、実感することはあるのではないでしょうか。

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