製品の上市、顧客への営業や市場へのマーケティング、組織の体制整備、設備投資など、様々な企業の活動が進んでいくと、企業の内部に様々な「資源」が蓄積されてきます。
技術系企業で考えてみると、まずは製品の製造、販売に伴い、設備や製品というモノ、売上げ・利益といったカネ、といった有形資産が蓄積されてきます。また、製品開発に伴う技術、売上げデータや顧客リストなどの情報、といった無形資産の蓄積も生じてきます。また、企業の組織の体制・役割分担と、実際の企業活動における参加メンバーや組織の活動ノウハウ、といった人的資源もあります。
このような「資源」は、基本的には日々の企業の業務フローで積み重なるものですが、「資源」というストックとしていくためには、「資源」をどのような指標で捉えるかを考えること、そして、その指標をまとめて分析を行うことで、「経営資源」として活用できる形になってきます。
また、これらの「経営資源」は、世の中の客観的手法(VRIO分析、バリューチェーン、財務分析、ベンチマーク主観的手法)、また、企業内の主観的手法(経営者の洞察、顧客視点、現場知識、組織文化)などにより、ボードメンバーでの共有、市場や競合他社との比較・分析、などを行うことで、実際に企業として戦略を考える材料になってきます。


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