材料技術

ろ過用途の多孔膜:歴史的経緯

多孔膜材料のろ過から選択分離への活用の進展多孔膜・多孔質膜の主要な活用用途はろ過用途です(過去記事はこちら)。このろ過用途としては歴史的にさまざまなろ過を行う対象があり、また、ろ過目的の技術的な進展に伴い、材料やろ過対象の拡がりを見せていま...
知的財産

技術系企業での知財業務7:特許権のPF管理

技術部門で知財担当をするようになってから、権利化した特許のポートフォリオ(PF)検討として特許権の維持判断を行うようになりました。特許権の維持費用は、多くの国で年限の経過と共に高額になる傾向があり、支払いの発生する前の段階で維持する特許権や...
ビジネス開発

6-8.市場へのアプローチ:行動・実行の考え方

いくつかのフレームワークで外部環境と内部資源を把握したら、実際の市場へのアプローチを考える段階になります。このような段階でも、さまざまな戦略フレームワークがあり世の中に公開されていますので、ここでは個人的な視点で簡単に紹介します。まず、市場...
材料技術

多孔膜の構造の種類

多孔膜の構造の分類多孔膜・多孔質膜では、膜内に空隙のある多孔構造(孔・空隙・ネットワーク等)が特徴ですが、この構造はいくつかに分類ができ、その構造的な特徴が多孔膜に求められる性質や用途の特徴につながっています。今回は、多孔膜の構造と機能をま...
知的財産

技術系企業での知財業務6:権利化の中間対応

発明を行った部門で基礎となる特許出願を行い基礎出願日が確定すると、概ね1年以内で外国出願を行い(基礎出願の優先権期間内)、約1年半で特許の公報が公開されるのが通常のスケジュールになると思います。その後約3から5年後に特許の審査の中間対応(オ...
ビジネス開発

6-7.世の中や市場の動向を見る:自社周囲の分析

PEST分析で広く外部環境の把握をした次には、企業自社業界内の構造把握の5F分析、企業の直面する自社・顧客・競合の3C分析、企業内部の事業活動連鎖の分析を中心としたVC分析などのフレームワークとしての分析手法が知られています。フレームワーク...
材料技術

多孔膜の利用される特性・用途

多孔膜の特徴的な性質と代表的な用途多孔膜・多孔質膜は、その膜に多孔構造(孔・空隙・ネットワーク等)があります。この構造的な特徴が、多孔膜として利用する性質や用途につながっています。また、膜に用いられる樹脂などの材料は、多孔膜として求められる...
知的財産

技術系企業での知財業務5:その他出願に関して

技術者の発明を特許として出願する際には、技術部門における知財担当の立ち位置で、いくつか考える必要があることがありました。まずは、その発明の外国出願です。多くの日本での特許出願は、まずは日本からになると思いますが、次に外国の出願国を検討するこ...
ビジネス開発

6-6.世の中や市場の動向を見る:外部環境の把握

現在2026年の世の中の流れとして、世界的には、生成AIの進展、電力の再生エネルギー化や資源調達、半導体の高度化や投資拡大などの動きや課題があります。また、日本では、上記以外に、少子高齢化による人口動態の変化、エネルギーや食品・資源の調達や...
材料技術

多孔膜・多孔質膜とはどのようなものか?

多孔膜・多孔質膜とフィルムの違いとは?これまでフィルム材料とその加工・機能化のお話をしてきました。フィルムと同様な膜形状の材料として、多孔膜・多孔質膜と呼ばれる材料があります。この材料は、歴史的にはフィルム材料とは別の流れで使われるようにな...