5.順調に製品やマーケットが広がっていくと

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これまで見てきた、企業がある製品を上市して製品と共に企業として立ち上がる段階は、技術系企業では、「技術」をコアにして、製品・設備・技術をリソースとして活用し、製品の拡大と市場への浸透、それに伴うマーケット情報を把握する段階と言えるのではないかと思います。

この段階を越えて、製品ラインアップが増え、マーケットが広がっていくと、企業としてはビジネスの「拡大」の段階に進むことになります。例えば、既存ビジネスの販売ルートを広げる、生産の効率化やコストダウンで利益を確保する、得られた利益から新たな投資を検討する、などです。この頃になると企業の組織面では、組織体制の整備と分業化が進んできます。

対外的には他の企業とのパートナーシップ、例えば技術パートナーに加え、生産・販売・調達面のパートナーや、資金面のパートナーとのやり取りが増えてきます。また、自社の有形・無形の資産評価、これらの資源を用いた戦略の検討、他企業の買収や事業譲渡交渉、など、いわゆる「経営」という段階になるのではないでしょうか。

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