7.技術系の事業環境とビジネスの変化

ビジネス開発

これまで、企業が立ち上がり事業を拡大する流れ、外部の事業環境と内部の経営能力との関係や分析のフレームワークについて見てきました。一方、外部の事業環境は、技術や産業の変化により大きく変わる現実があります。特に、自動車産業や半導体産業などの技術系事業では、技術の発展が世の中の課題の変化を生み、産業の構造変化につながる流れが起きやすい領域です。

実際に、技術系事業の環境とビジネス変化の事例を考えてみると、日本の戦後復興以降の例がいくつか挙げられます。例えば、自動車産業は戦後の日本での生産拡大から省エネ化、HV/EV化、CASE化などの変化があります。半導体産業では、アメリカから日本への生産シフトと技術開発、さらに分業化等で米・台・韓へのシフトなどの変化があります。これらは、PEST分析などで環境変化の流れが追えるように思います。

また、これからの環境変化として、技術とビジネスが共に変わる可能性のある事業も多いと予想されます。具体的に考えてみると、電力やエネルギーの再生可能エネルギー化、AIの実装化などが思い浮かびます。このような領域の変化は、まずは技術の変化の予想とPESTや他のフレームワーク活用を合わせて想像していくことができるように思います。

少しチャレンジングにはなりますが、個人的な取り組みとして検討していきたいと思います。

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